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第5回目 「エクセル・アクセスの功罪について」

エクセルは非常によく出来たソフトです。
とんでもなくよく出来たソフトです。
20万円ぐらいしてもおかしくないかもしれません。
(私は20万円なら買いませんが・・・)


マルチプランに感動した私にとっては・・・。
びっくりするぐらいよく出来ています。


アクセスは非常によく出来たソフトです。
とんでもなくよく出来たソフトです。
30万円ぐらいしてもおかしくないかもしれません。
(私は30万円なら買いませんが・・・)


xxxx(まだ売っているので書けない)に感動した私にとっては・・・。
びっくりするぐらいよく出来ています。


出来すぎているので問題が起きています。


EUC(エンド・ユーザー・コンピューティング)という考え方があります。
これは乱暴な言い方をすると、全員がプログラマになることなのですが、まさにエクセルもアクセスもEUCを実現するために生まれてきたソフトです。
そして、エクセル・アクセスのお陰で着々とEUCが進んできていると感じています。


実は、私はあちこちでEUCの実現を夢見て活動してきました。
そして、EUCが進んでいくにつれ、かなり違和感を覚えるようになってきました。


それは、営業マンがエクセルを使ってグラフを書くことが営業成績に繋がるのか?
という疑問からです。
いわんや、アクセス(データベース)を使って顧客管理システムなどを営業マンが作ることは無駄なことです。


しかし、エクセルやアクセスがよく出来すぎていて、一般の人でも少し詳しくなればかなりのことが出来てしまうのです。


その結果、誰もがユーザーに徹しきれなくなっています。


程度問題ですがシステム化すべきものと、ユーザーが一時的に処理すべきものの切り分けが必要ではないでしょうか?


「システム屋に頼んだらお金が掛かるから」と言う考え方も理解していますが、日常で無駄に消費されているユーザーの時間も大切な会社の資源です。
資金と同じように大切に使わなければいけません。


社員が得意げにエクセルを使っているのは、本当に必要なことなのかシステム化して省力化できないか検討してみてください。

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